AM-POM-TANG DISCOVERY

声楽やってる大学生による取るに足らない日記たち。

【ザリガニ水槽の黎明その1】水槽台の自作

(その0からつづく)

 

さて、安くあげるのがモットーというか目標なので、

水槽台は自作しようと思います。

 

今回で2台目。

実家にある60×45×45水槽のために作ったのが最初です。

今回は30キューブ水槽用ですが、

基本的な構造は変えずにやります。

 

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〈用意するもの〉

・1×4材 

コーススレッド

・電動ドリル

・ドリルビット(2mm)

 

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まずは簡単な設計図を書き、ホームセンターで木材をカットしてもらいます。

「水槽台 自作」でググると、大体この構造のものが出てきます。

まあ中一のぼくはググる前にこの構造にたどりついていましたけどねドヤー

 

2×4材での作例が多いですが(実家のものも2×4でした)、

今回は小さい水槽なので1×4にしてみました。

 

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まずあらかじめ、ネジを打ち込む方の木に穴を空けます。

木の中でネジがぶつからないように気を付け位置を決め、

ウニュイイィィィィィィンと空けます。

 

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そしてネジを打ち込みつつ

うんしょこらしょと組み立てていくと(もうすでにガタガタですが汗)、

 

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できますた。オッシャレー。

塗装はしたほうがいいとは思いますが、今回それについてはカッツアイしました。

天面はもちろんガタガタになってしまったので、

発泡スチロール板をひいてごまかします。

 

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材料費だけなら¥1,000行ってません。

 

さいごに決まり文句。

自作は自己責任でお願いします。

 

(つづく)

 

【ザリガニ水槽の黎明その0】ことのほったん

高校まではそこそこいろんな魚を飼育してまして、

実家には今でもバンカスネークヘッドがいます。

 

そんでもって、大学に通うために一人暮らしを始めたわけですが、

やはり水槽は置きたい。魚を飼いたい。

 

そう親に相談したら、「奨学金もらってる身でふざけたこと言ってんじゃねえ。コップでベタ飼うぐらいにしやがれ」と言われてしまいまして。

 

こまった。実家から余ってる60cm水槽を持ってこようと思ってたのに。

 

これは小規模にコソコソとやるしかない。

 

というわけで、

・採集モノ、つまり日淡(万が一飼いきれなくなる可能性もあるため)

・省スペース(言わずもがな)

と考えた結果

アメリカザリガニに決定しました。

 

 

 

 

 

 

…えっ?ザリガニ?という感じかもしれませんね。

ザリガニは昆虫好きにとってのゴキちゃんみたいなもので、

なにせどこにでもいるのでもはや採集対象として認識されてない節があります。

 

だがしかしそこを逆手に取る。

ザリガニだって、本気で飼えば面白いのではなかろうか。

 

というわけで、

30cmキューブ水槽でのザリガニ一匹飼い計画

がスタートしました。

 

≪目標≫

・安く済ませる。(おカネがないから)

・でもこだわるところはこだわる。

 

(つづく)

 

カナヘビ

近くの川を探検していると。

 

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おっほ

久しぶりね〜

ここらへんはトカゲもカナヘビも両方いるエリアなんですね。

 

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トカゲのような流麗さはないですが、愛嬌と野性味の共存はポリプテルススネークヘッドを思わせるものがあります。

てか単純にセネガルスやアフリカンシェブロンに似てます。

いい目をしている。

 

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川の中をのぞくと、ヌマエビとなんかのヤゴがいました。

事前調査

大学に行く途中寄り道して、近くの川や田んぼ、用水路の様子を見に行きました。
いいポイントがあったら、あわよくば網でワシワシ、竿でキュッキュッとやってやろうという魂胆です。
もっとあわよくばウィキモノたちを拉致ってきて飼育してやろうという魂胆です。でも今日は見にいくだけ。

というわけでキコキコキーしていく。


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を?

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あれは…

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とっさにダイサギという言葉が海馬らへんでピコーンピコーンした。
帰って調べてみたら本当にダイサギみたい。
伊達に図鑑大好き少年やってたわけじゃないね。

近くの川にはちゃんと魚影ありです。うむ優秀優秀。
しかし写真はない。iPhoneではなかなかうまく撮れんて。
なんかアシが揺れたりぢゃぽんとかいって波紋が立ったりする。おそらくデカめのツチガエルやヌマガエルがけっこうおるのね。
帰りに一匹でくわしたが、すぐに逃げられてしまった。


川に沿ってすすむ。基本的にアシがボーボーだが、たまにとぎれると小魚ちゃんおるわおるわ。
カワムツのストライプが確認できました。
写真?カメラ買ったらね。
てか油浮いてて汚ねえ。流れがおそすぎんのね。

てなかんじでグダグダとチャリをおしていると…

橋を通りすぎたところに、



はっ!
川の中に
鳥!
なんかでけえ!
そしておそるべき至近距離!


とかテンパってたらあちらもびっくりしてファスファスと飛んで行ってしまった。写真撮りたかったな〜。
海馬らへんでは#%イサギ?ピョコピッ?ピィ?とかいっててはっきりしない。

帰ってから調べたらあーはいはいはいアオサギねそーいえばそーだったねーてへぺろ
なにが図鑑大好き少年やボケ。
そういえばちっちゃいころ滋賀に住んでいたころはよく見たね。引っ越した後からはずいぶんみてませんでした。
見つけたときのドキッとするかんじは相変わらずである。やっぱかっこいい。
カモなんかもいました。


またキコキコ。
お?

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タートルさん、いわゆる亀ですね。
ミシシッピアカミミガメでしょう。ミシシッピレッドイヤードタートル、略してMRTです。
略しても全然かっこよくありません。
カメ版アメリカザリガニ的な存在です。
つまりめっちゃいっぱいおる外来種です。

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亀さんが水面から頭だけ出しています。
決して僕たちは路上でまねしてはいけません。
悲鳴とともにサイレンが聞こえてくる事態となってしまいます。


次ー。

なんか川が広くて深くなっとる。この先に水門があるんだね。
カメさんスポットあたりから魚の気配はあまりしない。さすがにここにはいるんだろうが、よくわからん。
まづ水面が汚くて釣る気にならんね。

しかし岸になにかおる。

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初めて見たけどヒキガエル系のオタマらしい。 アマガエルなんかのむちっとしたやつしか見たことなかったからこの黒さ小ささは不思議な感じ。岸のコンクリにびゃーーーーーっと大量にひっついている。
もはや網を入れるとかそういう問題ではなくなっているね。



以上でお時間となりました。
ポイント探しは、まだ始まったばかりだ。

あとこまめに写真撮るようにします。

TOKAGHE

午前10時、大学のちゅーりんじょーにうんこらしょとたどりつくと、
なんかカサカサッ、カサカサッと音がする。

なんだろう。なにかが首をフリフリしている。
ときたらあいつだな。

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とかげサマ。まだこども。
イモムシをがんばって飲みこんでいたようです。

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ぺろりの瞬間。しかし爬虫類なのでクチビルはありません。なんでペロリすんのかね。
意外と舌らしいシタをしておる。

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ひなたにでてきた。

自分の影が写りこまないように撮ってたらプルプルしちゃいました。

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きれいな背中、しっぽの青。
やっぱこのスルスルってかんじがいいのよね。

結局15分くらい駐輪場にしゃがみこんでました。

駐車場を通りかかるオジサンたちの目など気にしてはいけない。

かたつむり

大学で見つけました。

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地元では全く見なかったので新鮮です。

かわいい。
 
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小さいころに見なかったいきもののひとつです。
ぱぱっと写真だけ撮ってあとでじっくりみようと思い、
拡大してみると、
 
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わお。なかなかぬらぬら。
実物をじっくり見てから見ていたらこれもかわいいと感じたのでしょうが…
一瞬引いてしまった自分が悲しい。
自分の目で見ることを大切にしたいです。